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理事長挨拶『新年のご挨拶』(令和4年度)

一般社団法人 日本映像制作・販売倫理機構  西村忠治

 
 新年明けましておめでとうございます。
 
 会員の皆様におかれましては、令和4年の新春を清々しくお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年中は、制販倫の業務各般にわたり温かいご支援とご協力を賜り衷心より厚くお礼申し上げます。
 
 昨年は、新型コロナの感染拡大のために一年の大半が緊急事態宣言期間で、生活や経済等に大きな影響をもたらした年でした。そうした中、57年ぶりとなる東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されました。開催を巡っては、一部のメディアや政党が異論を唱えて開催中止を迫るなど、まさに国論を二分するような状況が見られましたが、ほとんどの競技が無観客で行われたことや主催者側の感染防止対策などが功を奏し、オリンピックに起因する特異な感染拡大は見られず、また日本人選手の大活躍による大量のメダル獲得で大きな盛り上がりを見せました。終了後の世論調査でも「やって良かった」と答えた国民が64%に上ったことは成功の証と言えると思います。
 
 さて、オリパラ終了後の新型コロナの感染状況は、ワクチン接種が進んだことなどから収束に向かうかのような様相を見せておりましたが、ここにきて、オミクロン株と呼ばれる変異ウイルスが急激な感染拡大を見せ、新たな脅威となっております。会員の皆様には、引き続き、撮影現場はもとより、あらゆる場面において感染防止への取組みに万全を期して、業界内外からの信頼の確保に努めて頂きますよう重ねてお願いいたします。制販倫としましては、このような厳しい状況下においても、独立性と第三者性を堅持した審査機関として、迅速、適正かつ公正な審査を通じて、コロナ禍で苦境にある会員の皆様のサポートに努めるとともに、業界の発展と健全化により一層寄与して参りたいと考えております。
 
 今年の干支は壬寅(みずのえとら)で、厳しい冬を耐えて生命力あふれる新しい芽が成長する春を意味する年だそうです。コロナ禍に耐え抜いて、活気に満ちあふれる年になることを心から願いたいと思います。
会員の皆様には、制販倫並びに業界発展のために引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。末筆ながら、皆様のご健勝、ご多幸を祈念し、新年のご挨拶といたします。